医療ピアス（耳・ボディ）

INFORMATION　12/28～12/31は本治療の予約受付を中止します

ピアスの穴あけは、ピアッサーと呼ばれる専用の機械で行います。
日本でのピアスの穴あけ行為は医療行為と規定されており、ピアスの販売店や専門外のスタッフによる施術は、感染症などを引き起こすトラブルの他、細菌による化膿などの危険が伴うため、衛生管理が徹底された医療機関で行うことが大切です。

耳たぶ	クリニックのピアス使用	1個 6,600円（別途お薬代2,200円）
耳軟骨	軟骨用（ヘリックスのみ）	1個 16,500円（別途お薬代2,200円）

城本クリニックでは、医療用に減菌されたファーストピアスを使っているため、感染症のリスクを大幅に低下させることができます。また、金属アレルギーを起こしにくい素材（チタンまたは医療用ステンレス）を素材とするファーストピアスを使います。

ピアスを開けた後のケアによっては、感染などのトラブルが生じることもありますが、医療機関ならではの適切な処置が可能です。

ファーストピアスを入れた後、すぐにピアスホール（穴）が形成されるわけではありません。まず、ピアッサーやピアスガンを用いて耳たぶに穴を開ける専用のファーストピアスを貫通させます。処置前に耳たぶの消毒を行い、細菌感染を生じさせないようにすることが大切です。

しばらくすると、ピアスホールの周りが皮膚で覆われた状態（上皮化）になり、ピアスホールが完成します。ピアスホールが完成する前にファーストピアスを外してしまうと、ピアスを入れる際に傷を付けてしまう等のトラブルが起こりやすくなります。

ピアッシングは数分で終了します。
麻酔は使いませんが、治療後の腫れもほとんどありません。

ピアスの穴が安定するまでは1ヶ月ほどかかります。
それまでは、ファーストピアスを付けたままにして下さい。
また、他のピアスに取り替えないで下さい。

ボディーピアス（へそピアス）

ボディーピアス（へそピアス）の穴あけ、その他、へそ形成も行っております。
でべそ、大きさや形を修正することも可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

へそ	クリニックのピアス・局所麻酔・マイクロ針込み	1個 33,000円（別途お薬代2,200円）

ピアスに何らかの力が加わり、耳たぶが切れてしまった外傷を耳垂裂といいます。
この切れてしまった耳たぶを修正することが可能です。

手術は、切れた部分の皮膚を切除し、耳たぶを縫合します。
耳垂裂などのピアスのトラブルでお困りの方も、お気軽にご相談ください。

耳垂裂

詳細情報	耳垂裂修正術
麻酔法	局所麻酔（注射による麻酔なので、最初はチクッとした痛みはありますが、徐々に効いてきます）
手術時間	約15〜30分
抜糸	術後約7〜10日後
腫れ、痛み	通常2〜3日ありますが、次第に軽快します。痛み止めを処方します。 ※個人差があります
内出血	起こりにくいですが、まれに術後1〜2週間くらい、内出血で赤紫色になることがあります。自然に改善していきます。
シャワー／洗髪	手術当日のみ首から下シャワー、手術翌朝よりガーゼをはずして創部も含めて全身シャワー・洗髪可能です。
入浴／飲酒／運動	術後3日感は控えてください
傷跡	傷跡は無くなることはありませんが、時間をかけて目立たなくなっていきます。抜糸後1〜3ヶ月間、傷跡は赤く硬いしこりのようになります。3ヶ月を過ぎると赤みとしこりが取れてきます。半年〜1年で完成です。
ピアスホール	新たにピアスホールを手術した位置に作成する場合は、術後3ヶ月以上経って、傷跡のしこり感がなくなってから開けてください。手術時にピアスホールを残すようにすることも可能です。ご相談ください。