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目頭切開の抜糸はいつ?痛み?前後の経過とダウンタイムを詳しく解説
目頭切開を受けたあと、「抜糸はいつ行うの?」「痛みはあるのかな」と気になっている方は多いのではないでしょうか。手術前後は、傷の経過やダウンタイム、日常生活へ戻れるタイミングなど、分からないことが重なって不安になりやすいものです。
目頭切開の抜糸は、術後5〜7日ごろが一般的な目安とされています。痛みの感じ方には個人差がありますが、麻酔なしでも「毛抜きで抜く」程度と表現されることが多く、短時間で終わることがほとんどです。抜糸を終えると、そこから段階的にメイクや洗顔、外出などの日常生活へと戻していけます。
この記事では、抜糸の時期や当日の流れ、気になる痛みの程度から、抜糸前に避けたい行動、抜糸後の傷跡の経過やケアのポイントまでを分かりやすく整理してお伝えします。「糸が取れてしまった」「白い糸が見える」といったよくある不安への対処法や、術式ごとの見え方の違いにも触れていきますので、手術前後の心配ごとを解消するためのヒントとしてお役立てください。
- 目次
目頭切開の抜糸はいつ?

目頭切開は縫合を伴う切開手術であるため、術後には必ず抜糸が必要になります。「いつ抜糸に行けばいいのか」「早すぎたり遅すぎたりしても大丈夫なのか」は、多くの方が手術前後に気になるポイントです。抜糸のタイミングは傷跡の仕上がりに直結するため、クリニックの指示に従って適切な時期に行うことが大切です。
一般的な抜糸時期(術後5〜7日)

目頭切開の抜糸は、術後5〜7日が一般的な目安とされています。
この時期は、切開した傷口が縫合糸によって十分に固定され、皮膚同士がある程度くっついた状態になるタイミングです。皮膚の表面が仮に閉じるまでには最低でも5日前後が必要とされており、術後5日を過ぎたあたりで多くのクリニックが抜糸の予約を設定します。
術後7日以内を目安に抜糸の来院日を設定しているクリニックがほとんどですが、施術を受けたクリニックによって多少前後することがあります。手術を受ける前に、抜糸の予定日も確認しておくと安心です。
早めると傷が開く
抜糸を早める(術後5日未満など)と、傷口が十分に癒合していないため、縫合糸を取り除いた際に傷が開くリスクがあります。
目頭は目元の中でも皮膚の動きが多い部位です。まばたきや表情の変化によって皮膚が繰り返し引っ張られるため、癒合が不十分な状態で抜糸すると傷が離開しやすくなります。傷が開いてしまうと再縫合が必要になるケースもあり、仕上がりや傷跡にも悪影響を及ぼす可能性があります。
遅らせると糸の痕が残る
一方、抜糸を必要以上に遅らせると、縫合糸の痕(いわゆる「糸の痕」)が皮膚に残るリスクがあります。
縫合糸は異物であるため、皮膚に長く留まっているほど周囲の組織に糸の形状が刻み込まれていきます。特に目頭のような目立つ部位では、糸の痕が傷跡を目立たせる原因になることがあります。術後10日を大幅に超えても抜糸をしないままでいると、こうした痕が残りやすくなるため、指定されたタイミングを逃さないことが重要です。
仕事や都合でどうしても予定日に行けない場合は、放置せず早めにクリニックへ連絡して日程を調整するようにしましょう。
最短での抜糸が可能なケースとは
「できるだけ早く抜糸したい」という希望がある場合、術後5日前後で抜糸を行うクリニックもあります。ただし、最短での抜糸が可能かどうかは以下の条件によって異なります。
- 傷の状態が良好であること:腫れや炎症が強い状態では、予定より早い抜糸は適切ではありません。
- 術式の種類:Z法・W法・リドレープ法など、施術の方法によって傷の癒合スピードに差があります。
- 担当医の判断:同じ術後日数でも、個人の回復状況によって医師が抜糸可能かどうかを判断します。
目頭切開の抜糸は痛い?

抜糸のタイミングが分かったところで、次に気になるのが「抜糸そのものへの不安」ではないでしょうか。目元という敏感な部位の施術だけに、「抜糸のときも痛いのか」「どんな処置をされるのか」と心配される方は少なくありません。このセクションでは、実際の痛みの程度から当日の処置の流れ、所要時間まで、抜糸当日をイメージできるよう具体的に解説します。
実際の痛みの程度(麻酔の有無)
抜糸時の痛みは、手術当日の麻酔注射と比べると大幅に軽く、「チクッとする程度」あるいは「ほとんど感じない」と表現される方が多いです。
目頭切開の縫合には細い糸が使われており、抜糸は傷跡に沿って糸を引き抜くだけの処置です。傷口が正常に回復していれば皮膚同士がすでに接合しているため、糸を外しても傷が開く心配はほぼありません。麻酔なしで行われるケースがほとんどですが、痛みへの不安が強い場合はクリニックに相談すると、表面麻酔(テープや点眼型)を使用してもらえることがあります。
術後の腫れや炎症が残っていると、触れたときに多少の違和感を覚えることはありますが、強い痛みが生じることは稀です。万が一、抜糸前から傷口に強い痛みや化膿の兆候があるときは、抜糸の予約を待たずにクリニックへ相談するようにしましょう。
抜糸当日の処置の流れ

抜糸当日は、特別な準備なく来院できる場合がほとんどです。一般的な処置の流れは以下の通りです。
1. 傷口の確認 医師が目頭の傷の状態(癒合具合・腫れ・感染の有無)を確認します。 2. 消毒 目元を清潔な状態にするため、傷口周辺を消毒します。 3. 糸の除去 専用のハサミや鉗子を使い、縫合糸を一針ずつ丁寧に取り除きます。 4. 術後の状態確認・説明 抜糸後の傷跡の状態を確認し、今後のケアについての説明を受けます。
抜糸当日はメイクをしていない状態(または来院前に落とした状態)で行くとスムーズです。アイメイクが残っていると消毒や処置の妨げになるため、あらかじめクリニックの指示を確認しておきましょう。
所要時間の目安
抜糸にかかる時間は、処置自体は5〜10分程度が目安です。縫合の針数や傷の状態によって多少前後しますが、手術と異なり麻酔の待ち時間がないため、処置はスムーズに終わることがほとんどです。
受付・診察・術後説明を含めたクリニック滞在時間は30分前後を見込んでおくと余裕を持って動けます。仕事の合間に立ち寄る方も多く、ダウンタイム中の通院として負担が大きい処置ではありません。ただし抜糸後すぐにハードなスポーツや長時間の外出を入れるのは避け、目元に負担をかけないよう当日は安静を心がけましょう。
抜糸前の過ごし方と注意点

抜糸までの数日間は、傷跡の回復にとってもっとも重要な時期です。目頭切開の縫合は極細の糸で丁寧に処置されていますが、術後の過ごし方次第で傷の治りや最終的な仕上がりに差が出ることがあります。このセクションでは、抜糸前のダウンタイム期間に「やってはいけないこと」と「洗顔・入浴のタイミング」、さらに糸にトラブルが起きたときの対処法まで整理します。
術後〜抜糸までに避けるべき行動

抜糸前は、目元への刺激や血行促進につながる行動を控えることが基本です。以下に特に注意が必要な行動をまとめます。
| 避けるべき行動 | 理由 |
|---|---|
| 目元をこする・触る | 縫合部分がずれ、傷跡が開くリスクがある |
| 激しい運動・スポーツ | 血行が促進され、腫れや内出血が悪化しやすい |
| 飲酒 | 血管が拡張し、腫れが長引く原因になる |
| アイメイク・コンタクトレンズ | 目頭の切開部に直接触れる可能性がある |
| サウナ・長時間の入浴 | 体温上昇により炎症が強くなることがある |
手術後の目元は非常にデリケートです。クリニックから渡される術後の注意事項には必ず目を通し、不明な点はそのまま放置せずに相談するようにしましょう。
洗顔・シャワー・入浴のタイミング
術後の洗顔や入浴については、クリニックの指示を最優先にしてください。一般的な目安は以下のとおりです。
- シャワー(首から下):術後翌日から可能なケースが多い
- 洗顔:抜糸前は施術部位を濡らさないようにし、目元を避けた洗顔が基本。術後2〜3日以降に濡れたコットン等で周囲を拭く程度を許可するクリニックもある
- 洗髪:前かがみで目元が濡れないよう注意する、または美容室を利用する方法も選択肢のひとつ
- 入浴(湯船):抜糸後まで控えることが多い
誤って傷口を濡らしてしまった場合は、清潔なガーゼや綿棒で軽く押さえて水分を取り除き、クリニックに状況を連絡することが安心です。「少し濡れた程度なら問題ないか」と自己判断せず、疑問はそのつど確認する姿勢が大切です。
糸が取れた・白い糸が見える場合の対処
抜糸前に目頭の縫合糸が取れてしまったり、白い糸が皮膚の表面に浮いて見えたりすることがあります。これは手術直後から数日の間に起こりうるトラブルのひとつです。
このような場合に自己判断で引っ張ったりハサミで切ったりするのは厳禁です。傷跡が開いたり、必要な縫合部分まで影響が及ぶリスクがあります。
対処の基本は「触らずにクリニックへ連絡する」の一点です。多くのクリニックでは術後のトラブルに対応する窓口を設けているため、糸の状態を写真に撮り、状況を伝えて指示を仰ぎましょう。
抜糸後の経過と傷跡の変化

抜糸が終わると、多くの方が「これで完成?」と思いがちですが、目頭切開の仕上がりが安定するまでには、実際にはもう少し時間がかかります。縫合が取れた直後から術後3ヶ月にかけて、傷跡の状態は段階的に変化していきます。このセクションでは、抜糸直後から最終的な仕上がりまでの経過を時系列で整理します。
抜糸直後(術後5〜7日)の状態
抜糸が終わった直後は、傷跡はまだ赤みやわずかな腫れが残った状態です。糸がなくなったことで見た目は落ち着いたように感じますが、皮膚の内側では切開部位の組織がまだ修復の途中にあります。
この時期の傷跡は、傷口が閉じているものの触れると硬さや違和感を覚えることがあります。目元を無意識にこすったり、強い力が加わったりすると傷が開くリスクがあるため、抜糸直後であっても引き続き丁寧に扱うことが大切です。腫れのピークは術後2〜3日であることが多く、抜糸の頃には腫れ自体はかなり引いているケースがほとんどです。ただしむくみや内出血の具合には個人差があり、術後1週間ほど継続する場合もあります。
術後1ヶ月の赤み・硬さの変化
術後1ヶ月が経過すると、傷跡の赤みや硬さが徐々に和らいでくる時期に入ります。目頭の切開部位は顔の中でも皮膚が薄く繊細なため、傷の成熟には一定の時間を要します。
この段階では、赤みは残っていても、腫れや違和感はほぼ解消されていることが多いです。傷跡の硬さ(瘢痕の硬化)も少しずつ軟化し始め、触れたときの突っ張り感が軽減されてきます。ただし、まだ完全に安定した状態ではないため、この時期に紫外線を過剰に受けると色素沈着が生じやすく、傷跡が目立ちやすくなる点には注意が必要です。外出時の日焼け止めや保湿ケアを継続することが、きれいな仕上がりに近づく上で重要です。
術後3ヶ月で仕上がりが落ち着くまで

目頭切開の最終的な仕上がりは、術後3ヶ月を目安に落ち着いてくるとされています。この時期になると、赤みはほぼ消え、傷跡も周囲の皮膚に溶け込むように目立ちにくくなります。
ダウンタイム中に感じていた硬さや引きつれ感も、3ヶ月ごろには大幅に改善しているケースがほとんどです。ただし、体質や術式(Z法・W法・リドレープ法など)によって回復のペースには個人差があり、傷跡の状態が安定するまでの期間が前後することもあります。
| 時期 | 傷跡の状態の目安 |
|---|---|
| 抜糸直後(術後5〜7日) | 赤みと軽い腫れが残る。傷口は閉じているが組織は修復途中 |
| 術後1ヶ月 | 腫れはほぼ解消。赤みや硬さは残るが徐々に軟化 |
| 術後3ヶ月 | 赤みが薄れ、傷跡が周囲に馴染み仕上がりが安定 |
抜糸後のケアと日常生活への戻り方

抜糸を終えると、日常生活への意識が一気に「回復モード」に切り替わります。ただし、切開部位の皮膚はまだ繊細な状態にあり、再開のタイミングを誤ると傷跡の悪化や色素沈着につながるリスクがあります。メイクやコンタクトレンズ、仕事の再開はいつからOKなのか、また傷跡を落ち着かせるためにすべきケアを具体的に整理します。
メイク・アイメイク再開の目安
フルメイク(ファンデーションなど)は、抜糸翌日から再開できる場合がほとんどです。ただし目元のアイメイク(アイライナー・マスカラ・アイシャドウ)は傷口への直接的な刺激になるため、術後2週間程度は控えることが一般的です。
アイメイクを早期に再開すると、クレンジング時に切開部位をこすることになり、縫合の跡が残りやすくなる原因になります。まず「目元以外のメイクから徐々に再開し、アイメイクは最後に」という順番で進めることが、ダウンタイムを最小限にするうえで大切です。クリニックの指示が最優先なので、再開前に必ず確認してください。
コンタクトレンズ再開の目安
ソフト・ハードを問わず、コンタクトレンズの装着は術後5〜7日の抜糸が済むまで控えるのが基本です。着脱の際に目元へ触れることで、術後の腫れを悪化させたり傷口に負担をかけたりする可能性があるためです。
抜糸後も、目元に赤みや張りが残っている間は慎重に様子を見ながら再開しましょう。まずメガネで過ごしつつ、医師からの許可が出たタイミングを目安にするのが安心です。施術後の目元は乾燥しやすい状態にもあるため、装着時間を短めにするなど、無理のない使い方を心がけてください。
仕事・外出の再開時期
デスクワークなど体への負担が少ない仕事であれば、手術翌日から再開できる方も多くいます。一方、接客や人と近い距離で話す場面が多い仕事の場合、抜糸前は糸が目立つため、術後5〜7日の抜糸後に再開するスケジュールを組んでおくと安心です。
| 活動の種類 | 再開の目安 |
|---|---|
| デスクワーク・在宅勤務 | 翌日〜(腫れに注意) |
| 外出・通勤 | 抜糸後(術後5〜7日) |
| 激しい運動・長時間の屋外活動 | 術後2〜4週間以降 |
| サウナ・長風呂 | 術後2週間以降 |
痛みや腫れの程度には個人差があるため、無理に予定を詰めず、体の状態を優先して判断することが大切です。
保湿・紫外線対策のポイント
抜糸後の傷跡ケアで特に意識したいのが、保湿と紫外線対策の2点です。
切開した部位の皮膚は再生途中にあり、乾燥すると痒みや色素沈着の原因になることがあります。処方された軟膏がある場合は医師の指示に従って継続し、軟膏終了後は低刺激の保湿ケアを日課にしましょう。
紫外線は傷跡の色素沈着を促進する大きな要因です。術後3ヶ月間は特に注意が必要で、外出時は日焼け止め(傷口への刺激が少ないタイプ)や、伊達メガネ・サングラスで目元を物理的に守る方法も有効です。紫外線ダメージが蓄積すると傷跡が茶色く残りやすくなるため、シーズンを問わず継続的に対策することをおすすめします。
術式別で変わるダウンタイムと抜糸後の見え方

抜糸後のケアや日常生活への戻り方を把握したうえで、もう一点理解しておきたいのが「術式の違い」です。目頭切開にはいくつかの切開方法があり、選択した術式によってダウンタイムの長さや、抜糸後の傷跡の見え方・目立ちやすさが異なります。自分がどの方法で施術を受けたか、あるいはこれから受けるかによって、回復の経過に対する心構えも変わってきます。
Z法・W法の特徴と抜糸後の傷跡
Z法とW法は、目頭切開において長年用いられてきた代表的な術式です。いずれも蒙古ひだを切除してデザインを整える方法で、効果が出やすい一方、縫合ラインがやや複雑になるという特徴があります。
抜糸は術後5〜7日が目安ですが、切開ライン上に複数方向の縫合が入るため、抜糸直後は赤みや腫れが周囲より目立ちやすい傾向があります。また、傷跡が完全に落ち着くまでには術後3ヶ月程度かかることが一般的で、その間は赤みや硬さを感じることもあります。
リドレープ法(韓流目頭切開)がバレにくい理由

リドレープ法は「韓流目頭切開」とも呼ばれ、蒙古ひだの皮膚を切除するのではなく、皮下組織を操作して再配置(リドレープ)する方法です。この術式の最大の特徴は、皮膚表面の切除を最小限に抑えるため、傷跡が目立ちにくいことにあります。
抜糸のタイミングはZ法・W法と同様に術後5〜7日前後ですが、縫合ラインが目頭の自然なシワのラインに沿って入ることが多く、抜糸後の傷跡が周囲の皮膚に溶け込みやすいのが特徴です。ダウンタイムの腫れや痛みも比較的おさまりやすいとされており、「施術したことをできるだけ周囲に気づかれたくない」という方に選ばれやすい手術方法です。
| 比較項目 | Z法・W法 | リドレープ法 |
|---|---|---|
| 主な切開方法 | 蒙古ひだを切除してデザイン | 皮下組織を再配置(切除最小限) |
| 抜糸時期の目安 | 術後5〜7日 | 術後5〜7日 |
| 抜糸後の傷跡 | やや目立ちやすい | 目立ちにくい傾向 |
| ダウンタイムの腫れ | やや出やすい | 比較的おさまりやすい |
| 向いているケース | 蒙古ひだが強い・大きく開きたい | 自然な変化・バレにくさを重視 |
ダウンタイムを短くするために意識できること

術式の選択がダウンタイムの長さに影響することはすでに触れましたが、同じ術式でも術後の過ごし方によって回復の早さには差が出ます。腫れや傷跡の状態は個人差があるものの、日常の行動で悪化を防いだり回復を後押ししたりすることは十分に可能です。ここでは、抜糸までの期間も含め、ダウンタイムを少しでも短くするために意識できる具体的なポイントをまとめます。
目元への刺激を最小限にする
切開・縫合した直後の傷口は非常にデリケートです。術後から抜糸までの間は、目元をこすったり押したりしないことが最優先事項になります。花粉症や乾燥による目のかゆみがある場合も、指で触れず、点眼薬で対処するようにしましょう。
冷やして腫れを抑える(ただし直接は避ける)
術後1〜3日は腫れが最も出やすい時期です。清潔なタオルに包んだ保冷剤などで目元を冷やすことで、腫れを軽減できる場合があります。ただし、縫合部に直接当てると傷口に負担がかかるため、タオル越しに優しく当てる程度にとどめることが重要です。
頭を高くして就寝する
就寝時に頭の位置が低いと、顔に血流が集まりやすくなり腫れが増幅しやすくなります。術後数日間は枕を高めにするか、上半身をやや起こした姿勢で眠ることで、翌朝の腫れを抑えやすくなります。
飲酒・激しい運動・長風呂を避ける
血行を促進する行動は腫れを悪化させる原因になります。飲酒・激しい運動・長時間の入浴は、少なくとも抜糸後1週間程度は控えることが望ましいとされています。血流が上がると縫合部に余分な負担がかかり、傷跡の回復にも影響することがあります。
紫外線対策を早めに始める
抜糸後は傷跡が紫外線の影響を受けやすい状態になっています。色素沈着を防ぐためにも、メイクが再開できるようになったタイミングから日焼け止めや帽子・サングラスなどで目元を積極的に保護するようにしましょう。
クリニックの指示を忠実に守る
ダウンタイムを短くするうえで最も確実な方法は、施術を受けたクリニックのアフターケア指示に従うことです。抜糸の時期や洗顔の開始タイミングなど、クリニックごとに細かな指示が異なる場合があります。
目頭切開の抜糸に関するよくある質問

ダウンタイムや抜糸のタイミング、術後のケアについて理解が深まってきたところで、「でも自分のケースはどうなんだろう」と気になる点が残る方も多いはずです。ここでは、目頭切開の抜糸に関して特に検索数の多い疑問を4つまとめました。手術前後の不安解消にぜひ役立ててください。
抜糸なしの目頭切開はある?
結論からいうと、切開を伴う目頭切開では基本的に抜糸が必要です。Z法・W法・リドレープ法いずれの術式も、施術後は縫合糸で傷口を閉じるため、一定期間後に糸を取り除く処置が求められます。
ただし、「埋没法で目頭を広げる施術」のように切開を行わないケースでは、抜糸は発生しません。クリニックのメニューによっては切開なしの方法を選べる場合もあるため、ダウンタイムを短くしたい方は、カウンセリング時に術式ごとの違いを確認してみるとよいでしょう。
抜糸前に糸が取れたらどうする?
術後の安静が不十分だったり、目元を誤ってこすってしまったりすると、縫合糸が抜糸前に取れてしまうことがあります。白い糸が見えている、あるいは糸が外れたと感じた場合は、自己判断でそのままにせず、できるだけ早く施術を受けたクリニックに連絡してください。
傷口がまだ完全にふさがっていない時期に糸が外れると、傷が開いたり、感染リスクが高まったりする可能性があります。クリニックでは状態を確認したうえで、必要に応じて再縫合や処置を行います。「少しほつれているだけかも」と様子を見ることは避け、目元に異変を感じたら早めに相談するのが原則です。
目尻切開の抜糸時期は目頭切開と違う?
目尻切開の抜糸時期も、目頭切開と同様に術後5〜7日が一般的な目安とされています。ただし、目尻は目頭と比べて皮膚の厚みや動きの特性が異なるため、クリニックや術式によっては抜糸のタイミングや術後の注意事項が若干変わることがあります。
抜糸を忘れるとどうなる?
縫合糸を長期間残したままにすると、糸の痕が皮膚に残りやすくなります。これは「スーチャーマーク」と呼ばれる状態で、糸が食い込んだ跡が傷跡として残ってしまうリスクがあります。目頭という目立つ部位だけに、傷跡の仕上がりに影響が出る可能性は無視できません。
また、糸が皮膚に埋まり始めると抜糸の処置自体が複雑になり、麻酔が必要になるケースも出てきます。
