コラム
COLUMN3歳で将来の太りやすさが決まる!?
3歳で将来は肥満になるかどうか決まると良く聞きますがなぜでしょう?
それは、3歳で脂肪細胞の数が決まってしまうからなのです。
そもそも脂肪細胞とは、脂肪の合成や分解、蓄積をおこなう細胞の事を言います。
この脂肪細胞の脂肪蓄積量が増大すると肥満になります。
3歳までの間は脂肪の細胞の数がどんどん分裂して増え、その段階で増えたものはそれ以降減少することはありません。
たとえば40代になってから肥満体系になった方がいても脂肪細胞が増えたのではなく、脂肪細胞が肥大化したことが原因なのです。
これとは逆に痩せたとき脂肪細胞が縮小しただけで数は減ることはありません。
イメージとしては風船が膨らんだり縮んだりするのと同じです。
つまり、脂肪細胞の数が多い人は太りやすい体質だと言えるでしょう。
また脂肪があることにより自然と食欲も増すので、さらに肥満の原因になります。
つまり、3歳までに親が体調管理をきちんと行えば将来は太りにくい体になる傾向にあります。
では、この脂肪細胞の数を減らすにはどうしたらいいのでしょうか?
医療機関で行っている脂肪吸引や脂肪溶解注射で減らすことが可能です。
脂肪細胞自体を減らすことで、太りにくい体質を作ることができるのです。
なかなか痩せずにお悩みの方は、脂肪細胞自体を減らすことをお考えになってみてはいかがでしょうか?
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
メソセラピー・脂肪溶解注射・BNLS注射等を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。