コラム
COLUMN体重と体脂肪の関係
みなさんは、太っている、痩せているの目安として考える数値は「体重」だと思っていませんか?
しかし、本当の肥満度は体重に占める体脂肪の割合、つまり体脂肪率で決まります。
体重が純粋な体の「重さ」であるのに対し、体脂肪率とは体重に占める「脂肪の割合」をさします。
人間の体は主に水分と筋肉、脂肪でできており、脂肪は生きていくためにある程度は必要なものなのです。
体重と体脂肪の関係についてお話しますと、理想的な体型を手に入れたいのならば、「体重」を減らすことよりも「体脂肪」を減らすことが大切になります。
どうしてもすぐに目に見える体重にばかり気になりますが、大切なのは、脂肪を減らすことなのです。
また、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、体重から脂肪だけを取った重さを『除脂肪体重』といいます。
除脂肪体重には、骨、筋肉、血液など、生命維持のために欠かせないものが含まれています。
短期間で体重を減らした場合、減った重量のほとんどが水分で、次に筋肉、骨、血液となります。
肝心の脂肪はほとんど減ってないのが現実です。
体重はあくまでもその人の重さを示したものです。
飲んだり食べたりすれば、体重が増えるのは当然なのです。
それが体重なのです。
ですから、今後理想の体を手にいれためには、体重を気にするだけではなく、体脂肪を気にすることも大事ではないでしょうか?
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
メソセラピー・脂肪溶解注射・BNLS注射等を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。