コラム

COLUMN食事と寿命

摂取カロリーを気にし過ぎるのは、見ていてあまり良いものではありません。

何かを口にするたびに『これは何カロリー、あれは何カロリー』と言われると、ちょっとお食事を共にするのを遠慮したくなってしまいます。

そもそもあれで食事が楽しい筈がありません。

ダイエットは1度始めたら生涯続けなければならないものです。

どうもカロリー計算を細かくしている人は、三日坊主に終わっている場合が多いようです。

しかし、摂取カロリーをちょっぴりだけ抑えると、長生きができるらしい事が分かりました。

『腹八分目で無病息災』という経験則を、浜松医科大学が証明したようです。

まず、食事の摂取カロリーを抑えると『SIRT1』という蛋白質が活性化します。

これが甲状腺刺激ホルモンの分泌を調整します。

これにより、免疫機能や全身の代謝が高まる事が分かりました。

代謝を高めれば老廃物や毒素が排泄されます。

免疫機能が高まれば病気を予防できます。

つまり長生きできるというわけですね。

アメリカ科学誌に掲載されたこの論文、すてきな蛋白質SIRT1の作用について延々と書かれているのですが、どうも夢のようではありませんか。

長寿大国と言われてきたニッポンが、実はずさんなお役所仕事のために『行方不明者の年齢を確認もせずに毎年計上していた』ことで『データ上だけズバ抜けて長寿の国』だった事が発覚したこの数週間。

実は長寿の国でも何でもなくて、100歳以上の何処へ行ったか分からない人に、年金をどんどん振り込んで『ワーイ125歳』なんて言って喜んでいただけの国ニッポンを、本当にちゃんと長寿の国にしようと思ったら、『腹八分目』を取り入れるといいのではないかと思います。

ストレスなくそれが出来るお薬は、医療機関なら処方できます。

牛丼が何カロリー、ラーメンが何カロリーなどと計算している人は、発想をまるっと変えてみてはいかがでしょう。

長く生きられます。

マクドナルドのハンバーガーが何カロリーで、コーラが何カロリーで・・・と言っているのは、何だか不毛でつまらなさそうです。

ちなみに、マクドナルドで『てりやきバーガー』というのを『セット』(ポテトとコーラ付き)で注文したときの総熱量を計算してみました。

1084キロカロリーでした。

一食分で、1084キロカロリーでした。

この飽食の時代に根性だけでダイエットというのは、なかなか難しいのがお分かり頂けたのではないでしょうか。

自己流ダイエット、そろそろ考え直してみるのもいいかも知れませんね。

SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など

メソセラピー・脂肪溶解注射・BNLS注射等を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。

治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。

治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。

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