コラム

COLUMNどうすれば二重顎を解消できるのか。セルフケアや美容治療を含め徹底解説

「二重顎を解消したいけれど何をやってもうまくいかない」というお悩みや、「二重顎を解消する方法がわからない」といった悩みを抱えている女性は多いと思います。
二重顎は、顔が大きく見えたり、太っているように見えたりするため、コンプレックスになりやすく、髪型やメイクで誤魔化すしかないという状態に陥っている女性も多いことでしょう。
二重顎を解消するためには、二重顎になる原因を理解したうえで、適切な解消法、そして予防法などを知って対策することが大切です。
また、状況によってはセルフケアだけではなかなか改善が難しい場合もありますので、美容治療の利用なども選択肢として考える必要があるケースもあります。

今回は「二重顎の解消」について、小顔治療や脂肪吸引を数多く手掛ける医師がわかりやすく解説します。

二重顎になる原因

二重顎を解消するためには、どうして二重顎になってしまうのかという原因を理解することが第一歩目となります。
そもそも、ひと言で二重顎と言っても、その原因によって最も効果的な解消法や予防法などが変わるため、まずはご自分がどうして二重顎になっているかを把握しましょう。

二重顎になるとされる原因には、主に以下のようなことが挙げられます。

  • 肥満
  • あごが小さい
  • むくみ
  • 肌のたるみ
  • 骨の減少
  • 舌の筋肉の衰え
  • 姿勢が悪い(ストレートネック)
  • ストレスによる食いしばり
  • 口呼吸になっている

上記の原因についてそれぞれ具体的に解説します。

肥満

二重顎になる代表的な原因とされているのが「肥満」です。顎や首周辺に皮下脂肪が蓄積することで、脂肪が段差を作るようにして二重顎になります。
脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類がありますが、二重あごの原因となる皮下脂肪は内臓脂肪とは対照的で、蓄積しにくく、燃焼しにくいという特徴を持っています。

つまり、二重顎の原因である皮下脂肪は、すぐには蓄積しないものの、ひとたび付いてしまうと、簡単には取れないという性質をもっているわけです。
これがなかなか二重顎が解消しない要因の一つでもあり、長期間にわたって二重顎で頭を悩ませる根本的な問題と言えるでしょう。

また、脂肪を減らす方法としてはダイエットが思い浮かぶかと思いますが、食事制限や運動によるダイエットは全身の脂肪が少しずつ減っていくものであり、特定の部分にある脂肪だけを集中して減らすという事ができません。
そのため、二重あごの原因である脂肪を減らそうとしても、なかなか効果を実感できるほどの結果には繋がりにくいという特徴があります。

あごが小さい

「あごが小さい」ことも二重顎になる原因です。横から顔を見た時に、首とあごの付け根部分から、あごの先端までが小さい(短い)と、わずかにうつむいただけで二重顎に見えてしまいます。
加えて、姿勢が悪い人は、常に二重顎に見えてしまうような姿勢が定着してしまいやすく、結果的に二重顎になってしまうのです。

そんなに太っていないのに二重顎になるという人や、痩せているのにかかわらず二重顎になってしまうという人は、あごの小ささが原因で二重顎になっている可能性があります。

むくみ

二重顎になる原因には「むくみ」もあります。むくみは、皮下に過剰な水分や老廃物などが溜まった状態のことです。
むくみは重力に従って下に移動していくため、夕方以降などはとくに脚のむくみが気にされやすくなりますが、一方で寝起きや午前中などは顔の方がむくみやすくなっているため、に二重顎になってしまうことがあります。
体質によっては1日を通して顔のむくみがなかなか取れないという事もあるでしょう。
とくに、むくみは飲酒や塩分過多によって血流が悪くなることで起こりやすいとされており、飲酒する機会が多い人や、喫煙者などはとくに顔のむくみがでやすいといえます。

飲酒や塩分の取りすぎといった機会が多い人ほど、慢性的なむくみが起こりやすく、二重顎になってしまう可能性があります。

肌のたるみ

「肌のたるみ」が原因で二重顎になることもあります。
肌のたるみは、肌自体がハリを失う事だけではなく、肌を支える筋肉(表情筋)の衰えや、顔の骨が小さくなること、皮下脂肪の減少または移動などによっても起こり、いずれも加齢によって徐々に進行していきます。
皮下脂肪が顎周辺に下垂するようにして蓄積することで肌もたるみ、結果的に二重顎になってしまう訳です。

肌のたるみは、40代を超えると生じやすくなることから、40代以降の女性が二重顎になった場合は、肌のたるみが原因の可能性も高くなります。

骨の減少

二重顎になる原因には「骨の減少」も含まれます。加齢と共に骨の密度が低下することで、顎を含む顔全体の骨が縮み、二重顎になる可能性があります。

骨密度が減少して骨が縮むと、筋肉や皮下脂肪、そして皮膚を支える力が損なわれ、全体的に「たるみ」が生じて二重顎になりやすくなります。
女性の場合、骨密度は40代まで一定を維持するとされているものの、50歳を超えると低下しやすくなるため、50代で二重顎になった場合は、骨密度の低下が原因かもしれません。

舌の筋肉の衰え

「舌の筋肉の衰え」も二重顎になる原因と考えられています。
舌骨筋群(ぜっこつきんぐん)と呼ばれる筋肉の集合体が衰えると、血液やリンパの流れがスムーズにならなくなって、むくみやすくなるとされています。

この結果、顎周辺でもむくみが生じ、二重顎になってしまいます。
日本語の発音では、舌骨筋群を使う機会は少ないと言われているため、多くの人にとって二重顎の原因に該当する可能性があります。

姿勢が悪い(ストレートネック)

二重顎の原因には「姿勢が悪い(ストレートネック)」もあります。とくに、携帯電話やスマートフォンの使用、そして長時間のパソコン操作などが影響しています。
スマホやパソコンをしている時の姿勢は、背骨から首がまっすぐになっている「ストレートネック」になりやすく、これにより首の稼働域が狭くなり、むくみや脂肪が溜まりやすくなります。

体重の変化はないのに、急に二重顎になってしまったという人は、ストレートネックをはじめ、猫背、うつむき加減の姿勢などが原因かもしれません。

ストレスによる食いしばり

「ストレスによる食いしばり」も二重顎の原因とされています。
ストレスが溜まっている状態では、無意識に歯を食いしばっている時間が長くなり、口を開くための筋肉である舌骨上筋などが衰えやすくなると言われています。

また、睡眠中に無意識の状態で歯を食いしばってしまうことで、顎周辺の筋肉が緊張状態になり、むくみが生じて二重顎につながる可能性もあります。

食いしばりは、ストレスが多い女性によく見られる現象である一方、自分では気が付きにくいことから、二重顎になる原因として考えもしない人がほとんどです。

口呼吸になっている

二重顎になる原因には「口呼吸になっている」ことも考えられます。
口呼吸は、下顎の骨の角度が大きくなってしまい、あごが小さい人(首とあごの付け根部分から、あごの先端までが短い)と同じようになります。

無意識の口呼吸が二重顎になる原因を生むことも考えられるため、いつも口が開いている人や、咀嚼音がたつ人、歯並びや嚙み合わせが悪い人は注意すべきでしょう。

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二重顎のデメリット

二重顎のデメリットは、主に以下の3つです。

  • 老け顔に見える
  • 顔が大きく見える
  • 太っているように見える

二重顎は、とにかく「見た目の印象が悪化する」というひと言に尽きるでしょう。
太って見えるだけでなく、年齢よりも年取って見えることなど、多くの女性にとって気になるようなデメリットばかりです。

また、二重顎は痩せている女性でも表れることがあります。
前述のとおり、ストレートネックなどでの症状によっても二重顎が表れやすくなるため、昨今ではスマホやパソコンを使用する際の姿勢が原因で二重顎になることもあり、すべての人にとって起こり得る症状と言えます。

二重顎は、スキンケアや瘦身ケア、そして健康管理に気を付けていたとしても、様々な原因で起こる可能性があるため、解消法や予防法を知っておくことが大切です。

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自分でできる二重顎を解消するおすすめの方法

二重顎を解消するセルフケアの方法をご紹介します。

表情筋トレーニング

二重顎を解消するためにおすすめのセルフケアが「表情筋トレーニング」です。
具体的には、まっすぐ向いた状態で、口を大きく開き「あいうえお」を各5秒間キープしながら発音する方法がおすすめです。

他にも、舌を上下の歯茎に沿ってなぞるトレーニングや、舌を上に向かって突き出し、5秒間キープするトレーニングなどもあります。

口回りの筋肉や舌の筋肉を鍛える事で、二重顎にならないようにキープされる筋肉を鍛える事ができます。

むくみ解消マッサージ

「むくみ解消マッサージ」も二重顎を解消するためにできるセルフケアのひとつです。
人差し指と親指で、顎から耳元までを滑らすようにしてマッサージする方法や、手のひらでフェイスラインを撫でるようにマッサージする方法などがおすすめです。

これらは、入浴後のスキンケアと一緒にして行うとより効果的でしょう。とくに、むくみ、食いしばり、口呼吸といったことに該当する人は、ぜひとも取り組みたいところです。

マッサージを行う際は肌を擦ってしまうとそれが負担になって肌のたるみなどの原因となってしまう可能性もありますので、マッサージ用のクリームなどを使って摩擦刺激が加わらないように行いましょう。

全身運動で脂肪を減らす

二重顎を解消するためのセルフケアには「全身運動」もあります。
前述したように、二重顎になる原因には「肥満」や「むくみ」、そして「ストレスによる食いしばり」などが含まれており、これらを解消する方法として全身運動が最適です。

脂肪を燃焼させるという目的では、やはり有酸素運動が効果的です。
1時間程度のウォーキングや、水泳、ジョギングなどがおすすめで、これらの全身運動により、血流が促進され、むくみ解消や皮下脂肪の燃焼が可能になります。

ただし、有酸素運動は一回で痩せるというものではありませんので、無理をせずに継続して取り組み続けられる範囲の運動を行うようにするとよいでしょう。

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二重顎になることを防ぐためにできること

二重顎を解消するためには様々な方法がありますが、二重顎にならないように心がけることも大切です。

二重顎になることを防ぐためには、以下のポイントに気を付けましょう。

正しい姿勢を身に付ける

二重顎を予防するためには「正しい姿勢を身に付ける」ことが大切です。
とくに、スマホやパソコンを使用する際の姿勢には注意しましょう。

これらを使用する際は、うつむき姿勢にならないようにすることがポイントです。試しに、スマホを使っている際に、あごに手を当てて、二重顎になっていないかどうかを確認してみてください。

また、座っている時に、肘をつく姿勢や、猫背、前屈みなどが癖になっている人は、これらの姿勢を見直すことから始めましょう。

食生活を改善する

「食生活を改善する」ことも二重顎を予防するポイントになります。
むくみが原因で二重顎になっている人の場合は食生活の影響が大きい可能性が考えられるので、とくにおすすめしたい方法と言えます。
具体的には、塩分や脂質、そして糖質が高い食事を控えることや、過度な飲酒には注意しましょう。
とくにお酒と一緒に食事を済ませる機会が多い人は気をつけたいポイントです。食生活を通して、むくみが起こらないように工夫しましょう。

咀嚼に時間をかける

二重顎を予防するためには「咀嚼に時間をかける」ことも大切です。
食事の際に咀嚼する時間(回数)が少ないと、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋といった咀嚼筋全体が低下しやすくなります。

この結果、顎や首周辺に皮下脂肪が蓄積しやすくなるため、これらの筋力を維持するための運動として咀嚼運動が大切になります。

食事の際には、一口あたり30回の咀嚼を目安にしてみましょう。
難しい場合は「食事の際はゆっくり時間をかける」という心がけから始めてみてください。

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二重顎を確実に解消する方法

二重顎を解消するには、表情筋トレーニングや全身運動などの取組みが有効とされている一方、これらは即効性や確実性に劣ることは否めません。

二重顎を解消するために様々な努力をしたものの、徒労に終わってしまったという人や、短時間で確実に二重顎を解消したいという人は、以下の美容治療をおすすめします。

顔の脂肪吸引

「脂肪吸引」は二重顎を短時間で確実に解消するのにおすすめの方法です。カニューレと呼ばれる専用器具を使って、顎周辺の脂肪細胞を物理的に除去します。
通常のダイエットでは脂肪細胞を小さくする事で細くなりますが、脂肪吸引では脂肪細胞自体を除去するものであり、細胞の数は成人以降にほとんど増減しないため、リバウンドの可能性も殆どありません。

1回の治療で効果を実感できることや、リバウンドが起こりにくいというメリットがあるので、肥満が原因で二重顎になっている人や、ダイエットで効果が出ない人、すぐにでも二重顎を解消したい人に最適な方法と言えるでしょう。

ただし、術後しばらくは筋肉痛のような痛みやむくみといった症状が出るダウンタイムとなるため、少なくとも治療後1週間程度は安静にすごせるようにする必要があります。
場合によっては圧迫なども必要となるため、治療を検討される際は一度医師のカウンセリングを受けて術後の経過などについてよく相談してください。

メソセラピー(脂肪溶解注射)

メソセラピー(脂肪溶解注射)は、薬剤を注射することによって脂肪を溶かすようにして減らす方法です。
こちらも細胞の数自体を減らすため、リバウンドのリスクが少ない治療となります。
注射で溶かした脂肪細胞は、体内の免疫細胞などによって徐々に排出されていくため治療後に少しずつサイズダウンしていきます。

脂肪溶解注射は二重顎のように、狭い範囲の脂肪を落としたい時に最適な方法で、術後のダウンタイムが少なく、それでいて確実に効果を発揮しやすいため、できるだけ日常生活に支障がない治療を受けたいと考えている人におすすめです。
また、脂肪吸引のように急激な変化ではなく、徐々に脂肪が減っていく状態となるため周囲からみて「自然に」細くなっているようにみせたい場合に適しているといえます。

手軽にうけやすい治療ですので、体重が減っても二重顎が解消されないという人や、顔の脂肪だけが落ちなくて困っている人ぜひご検討ください。

医療HIFU(ハイフ)

「医療HIFU(ハイフ)」は、超音波による熱エネルギーを使って筋膜を引き締める方法で、注射や針などを使用しないため、外科的な手術に抵抗がある人に最適です。

ハイフは、二重顎に限らず、たるみ解消、リフトアップ、しわの改善なども見込めるため、顔の印象が大きく変わる効果が期待できます。

できるだけ顔に負担をかけずに二重顎を解消したい人や、たるみやシワにも悩みを抱えている人におすすめの治療法です。

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二重顎をすばやく解決したいなら、是非専門の医師にご相談ください

二重顎を解消するには、二重顎になっている原因を知ることから始めましょう。
また、食生活の見直しや、マッサージ、そして全身運動などの取り組みによって予防することも心がけてください。

どうしても二重顎が解消されない場合は、美容整形外科で脂肪吸引やメソセラピーといった治療を受けることも選択肢の一つです。
美容治療であれば二重顎の原因となる脂肪を直接減少させるなど、セルフケアではなかなか難しい対策を行う事も可能ですので、出来る限り早く二重顎の悩みを解消したいという方は、是非一度専門のクリニックまでご相談ください。

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本コラムの監修医師

1978/04:富山医科薬科大学医学部医学科入学
1984/03:富山医科薬科大学医学部医学科卒業
1984/06:大阪市立大学医学部付属病院研修医
1986/04:大阪市立大学大学院医学研究科外科系外科学専攻
1990/03:大阪市立大学大学院医学研究科外科系外科学修了
1990/04:田辺中央病院医長
1991/04:城本クリニック

医学博士 / 日本美容外科学会専門医
第105回日本美容外科学会 会長
城本クリニック総院長 森上和樹

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