ふくらはぎの脂肪吸引

脂肪吸引 ふくらはぎ

ふくらはぎや足首の脂肪を減らして、足先を綺麗に見せたい方におすすめの施術がふくらはぎの脂肪吸引です。
ふくらはぎは他の部位と比較すると筋肉が多く脂肪が少ない部位ではありますが、脂肪によって太さがある場合には、脂肪除去ですっきりとしたふくらはぎ・足首を作る事が可能です。

ふくらはぎの脂肪吸引とは

ふくらはぎの脂肪吸引は、足首から膝下にかけて蓄積した皮下脂肪を専用の細い吸引管(カニューレ)で取り除き、すっきりとしたシルエットに整える施術です。

ダイエットや運動では落としにくい下半身の脂肪に直接アプローチできるため、「足やせがうまくいかない」「ふくらはぎだけ太く見える」といった悩みをお持ちの方におすすめです。

細くすっきりとした足を目指すことができる

ふくらはぎは筋肉が発達しやすい一方で、皮下脂肪が残りやすく、ダイエットの効果が出にくい部位です。ふくらはぎの脂肪吸引は、落としにくい脂肪細胞にも的確にアプローチできるため、細くすっきりとしたラインを目指せます。

足全体のバランスを考慮してデザインできる

ふくらはぎのみ細くすると不自然に見えてしまうことがあるため、施術の際は、足首や膝とのバランスを考慮することが重要です。施術前に足全体のシルエットを確認し、足首との境目が曖昧に見える方や、ふくらはぎだけが太く見える方にも対応できるよう丁寧にデザインしていきます。

ダウンタイムが軽い

ふくらはぎの脂肪吸引にかかる時間は、両足で1時間程度で、術後のダウンタイムも軽い傾向にあります。術後数日間は圧迫固定が必要ですが、多くの場合通院は不要で、日常生活や仕事にも早期に復帰しやすいのが特徴です。

ふくらはぎの脂肪吸引の症例写真

脂肪吸引(ふくらはぎ)の症例写真

脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。200,000~550,000円※吸引箇所と量によります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、副作用と費用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

ふくらはぎの脂肪吸引カウンセリング

ふくらはぎの脂肪吸引を希望される場合、まずは医師の触診で脂肪吸引が適応かどうかの判断を行います。
ふくらはぎについては脂肪により太くなっているのではなく、筋肉のハリによってボリュームがある方も多いため、その場合はボトックスなどの治療をおすすめすることもあります。
脂肪吸引の適応が可能な場合、具体的にどの部分の脂肪を除去し、どのようなふくらはぎや足首のラインが作れるかという説明や、具体的な治療の流れなどを説明させていただきます。

ふくらはぎの脂肪吸引の解説

ふくらはぎは下半身のなかでも痩せにくい部位であるため、運動や食事制限だけで細くすることは難しいとされています。
脂肪吸引では、ふくらはぎ全体を「外側・内側・足首上部・膝裏下」の4つのエリアに分けて施術を行います。

ふくらはぎの脂肪吸引では、それぞれの部位からバランスよく脂肪を除去し、より引き締まった足のラインを目指すことができます。

ふくらはぎの外側

ふくらはぎの外側は、足のラインのなかでも特にボリュームが出やすく、横から見たときに張り出して見えることが少なくありません。筋肉の形がはっきりと出やすい部位ですが、皮下脂肪が重なることで実際よりも太く見えているケースもあります。

この部分の脂肪を丁寧に除去することで、足の外側のラインがすっきりと整い、横から見たときの印象がグッと引き締まります。細身のジーンズを履きたい方や、パンツスタイルをすっきり見せたい方にとって効果を実感しやすい部位です。

ふくらはぎの内側(ひざ下〜内くるぶし)

ふくらはぎの内側は、ひざ下から内くるぶしにかけて脂肪が溜まりやすく、「足の間にすき間ができない」「全体が寸胴に見える」といった悩みの原因になることがあります。特にスカートや細身のパンツを履いたときに足が太く見えるという方は、この内側の脂肪が影響している可能性が高いです。

この部位の脂肪を吸引すると足の内側のラインがすっきりと引き締まり、まっすぐ伸びたようなシルエットに近づけることができます。また、足と足の間に自然な隙間が生まれ、筋肉質で硬い印象から、すらりとした女性らしい印象に近づけることができます。

足首上部(アキレス腱まわり)

足首のすぐ上にあるアキレス腱まわりに脂肪がついていると、わずかな厚みでも「足首にくびれがない」「足全体が短く見える」といった印象を与えてしまうことがあります。

実際の脂肪量は少ない部位ですが、施術で境目を丁寧に整えることで足首がすっきりと引き締まり、全体のシルエットがより美しく見えるようになります。

ヒールやスカートを履いたときの後ろ姿にも差が出るため、こうしたファッションを好む方にとっては、効果を実感しやすい部位といえるでしょう。

膝裏下

膝裏から少し下のふくらはぎ上部に脂肪が残っていると、足全体の印象にも影響します。

特に膝下のラインがぼやけると、足がまっすぐに見えにくくなり、足全体が短く見えたり、後ろ姿が重たく感じられたりする原因になることがあります。

この部分は普段の生活では目立ちにくいですが、脂肪を丁寧に除去することで膝下から足首にかけてのラインが整い、足全体になめらかなカーブを作ることができます。

ふくらはぎの脂肪吸引の術後の経過とケア

脂肪吸引の後は皮膚のたるみなどを防止しながら組織の再生を行うために一定期間圧迫した状態で過ごす事が必要となりますが、ふくらはぎの脂肪吸引についても同様で、1か月程度は医療用ストッキングによる圧迫を行います。
1か月程度、圧迫を行いながら過ごす事で皮膚組織が定着しますので、その後は拘縮をケアしながら過ごし、術後半年から1年で状態が完全に落ち着く事となります。

痛みについては直後から1週間程度は強い筋肉痛と表現される痛みがあり、その後徐々に軽減していく事となります。
ふくらはぎの場合は歩く場合など日常生活で特に力が入るタイミングが多い事や、体の下の方にあるため浮腫みなどがおこりやすい箇所ではありますが、一方で血流が不足する事もなく、多量の脂肪を除去するという形にはなりませんので、ダウンタイムは他の部位と比較して楽なケースが多いようです。

お尻の脂肪吸引

術後の過ごし方としては、脂肪吸引全般に言える事ではありますが、合併症を防ぐ観点と、回復を早める両方の観点から、十分な水分補給と軽い運動は意識して積極的に取り入れるようにしてください。
ふくらはぎの脂肪吸引の場合でも、歩くなどの日常動作は当日から可能ですので、ウォーキングなどの軽い運動は可能です。
ただし、術後1週間程度の間は傷が開いてしまう可能性もありますので、走ったりジャンプしたりという、ふくらはぎや足首まわりに強い負担がかかるような運動は控える必要があります。

リスクと失敗例

ふくらはぎの脂肪吸引におけるよくある失敗は、やってみたけれどあまり効果を感じなかったというものです。
これは、そもそもあまり脂肪吸引が適していない状態であるのにも関わらず施術を行った場合や、施術者の技術力や対応が可能な時間の問題などで十分に脂肪が取りきれなかった場合などに起こります。

ふくらはぎは脂肪ではなく筋肉などの要因で太くなっているケースなども多い部位ですので、しっかりと知見のある医師が適応を見定め、脂肪吸引による効果が出せるかどうかの判断をすることが必須です。 また、施術についてもしっかりと時間をかけて、脂肪の量などを丁寧にチェックしながら行っていく必要がありますので、そもそも医療知識の少ない無資格カウンセラーによって施術を行うかどうかを決めたり、流れ作業的に短時間で行う施術を受けたりという行為は失敗につながるリスクを高めますので、ご注意ください。

脂肪吸引の部位別解説

お腹・腰

二の腕

太もも・お尻

ふくらはぎ


城本クリニックのふくらはぎの脂肪吸引が選ばれる理由

ふくらはぎは筋肉も発達しやすく、脂肪吸引を行うためには医師の技術力が必要となる部位です。
一方で、人目に触れやすい部位でもあるためしっかりとした手術を行えば足首やふくらはぎの膨らみを解消し、全体のイメージを大きく変える事が出来るパーツでもあります。
城本クリニックの医師は難しいふくらはぎの脂肪吸引についても豊富な症例経験がありますので、効果的で安全な治療をご提供できます。

監修
城本クリニック四日市院 院長  中島 義明

医学博士
日本美容外科学会専門医
日本外科学会専門医
日本呼吸器外科学会専門医
»医師プロフィールについて詳しくはこちら

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ふくらはぎは脂肪の厚みが他の部位と比べると少ないため、脂肪吸引を行うためには医師の技術力が必要となる事から、手術を希望される方は多くても積極的に対応していない医院も多いといえます。
足首やふくらはぎは露出される機会も多く、治療を行う事で印象を大きく変える可能性もある部位ですので、脂肪吸引をご検討されている方は是非一度お気軽にご相談ください。

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