太もも・お尻の脂肪吸引

脂肪吸引 太もも・お尻

太ももやお尻周りは筋肉と脂肪の両方がつきやすく、むくみなども出やすいために太って見えやすい部位です。
太ももやお尻の脂肪吸引では、特にお尻に脂肪が多い事で垂れてしまう事や、太ももを細くして、立った時の内ももに隙間が出来るようにしたいという方が多いです。

食生活の改善や運動などによるダイエットではなかなか細くする事が難しく、細身の方でも足回りだけが太いのを気にするケースも多いため、脂肪吸引の中でも人気の部位となっています。

太もも・お尻の脂肪吸引の症例写真

太もも・お尻の脂肪吸引の症例写真

術前と術後3か月経過時点での大腿部における脂肪吸引の症例写真です。
元々の脂肪が多かったので、大腿部からヒップのサイドへ向けて自然な形となるように、なだらかな吸引を行っています。
カニューレ挿入箇所
側腹部に2か所×2のカニューレ挿入口を作成
鼠径部に2か所×2のカニューレ挿入口を作り吸引。足の付け根になるため傷跡は目立ちません。
吸引量
大腿部で1,250㏄程度の分量を吸引
術前の超音波エコーでの診断にて、術前5㎝と皮下脂肪が多かったため、多くの脂肪が吸引できました。
考えられるリスク、副作用と費用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
脂肪吸引の価格:200,000~700,000円※吸引箇所と量によります。

脂肪吸引・太もも(会社員・川口真由さん)の症例写真

脂肪吸引・太もも(会社員・川口真由さん)の症例写真

脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。930,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、副作用と費用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

脂肪吸引・大腿全周+お尻下の症例写真

脂肪吸引・大腿全周+お尻下の症例写真

脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。1,066,100円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、副作用と費用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

脂肪吸引・太ももの症例写真

脂肪吸引・太ももの症例写真

脂肪吸引・太ももの症例写真

脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。200,000~700,000円※吸引箇所と量によります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、副作用と費用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

太もも・お尻の脂肪吸引における
カウンセリング

太もも・お尻の脂肪吸引

カウンセリングでは、担当する医師が触診によって脂肪の量を確認し、太ももやお尻周りをどのようなデザインにするかを話していきます。
城本クリニックでは医療資格を所持していないカウンセラーは在籍しておらず、直接医師に「どのような悩みがあるか」「どのような体型を目指したいか」といったご要望を伝えていただき、正しい医療知識の上でご提案をさせていただいておりますので、実際の施術後に「カウンセリングで話していた内容と違う」というような事はありません。

太ももやお尻の脂肪吸引では、単純に脂肪を減らしたいというご要望ではなく、例えば「外国人のようなハリのあるお尻を目指したい」や「足を細長く見せたい」というような、見た目のイメージにこだわりがあるケースがほとんどですが、こういったご要望を的確に満たすためには、人それぞれ異なる脂肪のつき方をしっかりと把握し、残すべき脂肪と除去するべき脂肪を適切に判断しなくてはなりません。
担当する医師が直接脂肪の状態を把握してプランを練る事で、どのような仕上がりが可能なのか、どのような施術を行うのかといった具体的な部分を明確に知る事ができます。

太もも・お尻の脂肪吸引の解説

太ももやお尻の脂肪吸引では、それぞれの部位に適した施術を行わないと思っていた仕上がりと異なる結果になってしまう場合があります。
太もも・お尻の脂肪吸引それぞれについての特徴をご紹介します。

太ももの脂肪吸引

太ももの脂肪吸引部位

太ももは大腿四頭筋など特に大きく発達しやすい筋肉が存在している場所で、足が太く見える場合も単純に脂肪が多いとは限りません。
また、ただ脂肪を減らせばよいというものではなく、多くの方が希望される「細くて長く見える足」を作るには、ももの内側と外側、そして膝回りなどにある脂肪の内、どこを残してどこを除去するかという見極めが重要です。そのため、医師が触診によって各部位にどのくらい脂肪があるのかをしっかりと把握し、最適なプランを練る事が仕上がりを高めるために必要となります。

太ももという部位の特徴として、まず多くの方が「隙間を作りたい」と考える内ももは、皮下脂肪の量が多く取り残しなどによる凹凸ができやすい箇所です。そのため、特に丁寧に脂肪の取り残しが無い事を確認しながら施術を行う必要があります。

次に「張り出した部分をなくしたい」と希望される方の多い外ももについては、特にデザインが重要となる箇所で、張り出した部分の脂肪を減らすだけではなく、足全体がキレイに見えるようにするためには、お尻の横側から膝まで段差などを作らずなめらかに繋げる必要があります。
お尻周辺や太もも上部側と膝に近い方では脂肪の固さも異なってくるため、ここをなめらかな仕上がりにするためには医師の技術力が必要となります。

また膝回り(膝に乗っかる脂肪や横のもたつき)も多くの方が気にする箇所ですが、膝周辺は固い脂肪層が多く、形状の兼ね合いもあるため、取り残しが多くなりがちな箇所です。
取る脂肪の量自体は少ないですが、それだけに丁寧に除去しないと取り残しが出来たり左右のバランスが悪くなったりしてしまいますので、細部までしっかりと時間をかけて仕上げられるクリニックを選択する必要があるでしょう。

太もも周囲の脂肪吸引を行う場合、脂肪のつき方などによっても異なりますが、多くは足の付け根や膝部分などの傷跡が目立ちにくい箇所を切開して、カニューレを挿入していきます。
この切開跡は一定期間でより目立たなくなっていきますが、心配な方は事前のカウンセリングでより傷跡を目立たなくするための施術方法などを、医師とご相談ください。

お尻の脂肪吸引

お尻の脂肪吸引

お尻は筋肉も脂肪も多い箇所ですが、お尻の脂肪吸引を希望される方の多くは、脂肪によって垂れ下がって見える脂肪を何とかしたいというご要望が多いといえます。
しかし、実はお尻の脂肪吸引については単純に「垂れ下がって見える」お尻の下の方にある部分の脂肪を除去してしまうと、脂肪によって保たれていたハリまでもが失われ、余計に垂れて見えてしまうというケースがあるなど、注意が必要です。
場合によっては、お尻を理想の形にするために、脂肪吸引で採取した脂肪を、ボリュームが欲しい箇所に注入するなどを行って、理想の形に仕上げていく事もあります。

お尻の脂肪は固い箇所と柔らかいLFDの層などが存在しており、残すべき脂肪と除去するべき脂肪をしっかりと判断しながら、最適な量の脂肪を除去していくためには医師の技術力が必須となります。
しっかりと経験を積んだ医師による丁寧な施術でないと、範囲が広く脂肪の量も多いため、凹凸が残ってしまうなどのトラブルもおこりやすい箇所ですので、信頼できる医師に任せるようにしてください。

太もも・お尻の脂肪吸引の術後の経過とケア

太ももやお尻の脂肪吸引を行った場合の術後経過は、大きくわけて「手術当日」「手術翌日~2週間」「圧迫期間(~1か月)」「完全回復期間(~1年程度)」の4段階に分ける事ができます。

手術当日の過ごし方について

脂肪吸引後の過ごし方

太ももなど足の脂肪吸引をした場合でも、特に歩行できないなどの状態になるものではありませんが、やはり力が入ると痛みを感じたり、ガードルなどを付けるため膝の曲げ伸ばしなどが行いにくく、普段通りの動きはできないケースがほとんどです。無理をせず当日はとにかく安静にお過ごしください。
食事は無理にとる必要はありませんが、麻酔のための絶食後となりますので、食べやすいものから少しずつでもとるようにして下さい。また水分については合併症などの防止のためにも積極的に摂取していただくようにお願いしています。
尚、シャワーについては翌日以降、入浴については抜糸してからとなります。シャワーの際にも防水のテープなどを手術箇所にはっていただいております。

また、手術時の麻酔が切れてくると痛みなどが発生してきますので、その場合には処方された痛み止めを服用してください。

手術翌日から2週間のダウンタイム期

術後1週間から長くて2週間程度は、強い筋肉痛のような痛みを感じる方が多く、その期間を過ぎると痛みについては和らいできます。
この痛みは処方する痛み止めなどを服用することで抑えられる程度となる事がほとんどですが、どうしても痛みを強く感じるような場合は遠慮なくクリニックまでご相談ください。

痛みの他、腫れやむくみについても2週間くらいがピークで、それ以降は落ち着いてくる形となります。
尚、腫れやむくみについては、太ももやお尻の脂肪吸引箇所を専用のガードルなどによって圧迫して軽減させますが、施術部位を圧迫することで、水分や体内からの浸出液などが重力に従ってさらに下の方に移動し、足先が強くむくむようなケースもあります。

また、脂肪を除去した箇所に浸出液が入って「水がたまる」状態になる事があります。水がたまるのは通常起こりえる事なので心配の必要はありませんが、術後経過をよくするためにはこの水はそのままにせず、抜く必要が生じます。
足先のむくみの解消やたまった水を抜くためには、足先を心臓より高い位置に置くなどのセルフケアが可能ですので、寝る時は足の下にクッションなどをおいて、足先を高くして寝るなどの工夫をするとよいでしょう。
それでも水がたまった状態が解消されないような場合には、注射などで簡単に水を抜くことができますので、遠慮なくご相談ください。

この期間はまだ痛みや、強い圧迫などにも慣れていない時期であることから、歩きにくさやトイレなど日常生活への不便さを感じる方が多いです。
特に、トイレについては膝の曲げ伸ばしが難しく、かつ座った際に痛みを感じるなどの問題もあり、紙コップや携帯トイレなどを用いて立った状態のままで対応するなどの工夫をされる方もいらっしゃいます。
時間経過とともに自然と回復していきますが、なるべく回復を早め、また血栓などの合併症を避けるために、無理のない範囲での軽い運動や積極的な水分摂取を心がけるようにしてください。

圧迫期間(~1か月)

手術後1か月間は、除去した脂肪の箇所の空洞を埋めてしっかりと皮膚がたるまないような状態で定着するように、ガードルなどによる圧迫を継続していただきます。
また、この時期に皮膚がたるんだ状態やしわが入った状態になってしまうと、その形で皮膚が固定されていってしまいますので、なるべく太ももやお尻の脂肪吸引箇所は伸ばした状態にするよう心掛けてください。

尚、術後1週間後くらいから皮膚の一部が回復のため「拘縮」という状態を引き起こし、固い板のようになる場合がありますが、これは正常な体の反応で、拘縮によって肌に凹凸ができたような気がしても気になさらずお過ごしください。
拘縮はマッサージやストレッチなどでの軽減も行いますが、術後1か月以内の圧迫期間については、皮膚をずらさない事が特に重要ですので、マッサージなど行わないようにお願いします。

ガードル等による圧迫期間が終わる頃には、むくみなども落ち着いて脂肪吸引により「細くなった」と実感できる時期になってきます。

完全回復期間(~1年程度)

皮膚の拘縮は早ければ術後1週間程度で始まり、吸引箇所の組織が回復するにつれ軽快していきます。

また、太ももなどの吸引箇所では神経や細胞が徐々に回復していくまでの間、若干のしびれを感じたり、感覚が少し麻痺したような状態になるケースがあります。
こういった状態は大体3か月から半年くらいで回復しますので、焦らず回復を待ちましょう。

また、手術のためにできた数ミリの切開跡は、半年から1年程度で徐々に消失していきます。

最終的に、人にもよりますが半年から1年程度で術後の経過が落ち着いて、仕上がりを確認できる状態となります。

リスクと失敗例

太ももやお尻の脂肪吸引は、部位の特性をしっかりと熟知して施術を行わないと、理想的なスタイルになるどころかスタイルが悪化してしまう事もある部位です。
お尻を小さくするつもりが逆に垂れて見えるようになってしまったり、脂肪吸引をしたのに太もも周囲が全く細くみえるようにならないなどのトラブルは、脂肪吸引のちゃんとした知見を持ったドクターが十分にカウンセリングから施術まで時間をとって対応することで、まず回避する事ができます。

城本クリニックでは、無資格のカウンセラーなどはおかず、カウンセリングから施術までをしっかりと担当ドクターが対応。
また、時間も一人一人十分にとって、細かなご要望や不安な点もしっかりと対応いたしますので、安心して治療に臨んでいただけます。

また、脂肪の量が多いお尻や、脂肪の柔らかいところと固いところが混在している太ももは、脂肪の取りムラなどによって凹凸ができやすい箇所ともいえます。
美容外科専門医や形成外科専門医といった、確かな技術力の裏付けをもった医師が城本クリニックにはそろっておりますので、リスクや失敗を最小限に、理想のヒップ、美脚を手に入れたい方は、是非お気軽にご相談ください。

脂肪吸引の部位別解説

お腹・腰

二の腕

太もも・お尻

ふくらはぎ


城本クリニックの太もも・お尻の脂肪吸引が選ばれる理由

太ももやお尻の脂肪吸引はデザインが非常に重要です。
例えばお尻の形はある程度脂肪によっても支えられているため、適切なデザインで手術を行わないと形が悪くなってしまい、理想的な仕上がりとは言えなくなります。
大腿やお尻の脂肪吸引では、適切なデザインを行う事で、細く長いスタイルの良い足を実現する事ができるのですが、理想的な状態に仕上げるためには医師の経験や技術力が必要不可欠です。
城本クリニックでは、十分に脂肪吸引の症例経験を持つ医師が細やかなデザインを行い、手術を担当する事で高い満足度の仕上がりを実現しています。

監修
城本クリニック四日市院 院長  中島 義明

医学博士
日本美容外科学会専門医
日本外科学会専門医
日本呼吸器外科学会専門医
»医師プロフィールについて詳しくはこちら

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太ももやお尻の脂肪吸引では、お尻の形を美しく見せ、足を細く長く見せるために脂肪を残すべきところやしっかりと吸引するべきところを意識した手術が必要となります。
高いレベルでの仕上がりを達成しつつ、腫れや痛みといった副作用を最小限に抑えるためには豊富な経験と技術が必要な手術となりますので、治療症例が豊富な城本クリニックのドクターにお任せください。

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