脂肪注入法
脂肪注入法は、サイズダウンをしたい部分の脂肪を吸引し、バストに注入することで、バランスの取れた理想的なプロポーション作りを実現いたします。痩身効果とバストアップの効果を同時に得られる施術です。
ご自身の脂肪を使用する為、アレルギーなどの拒絶反応が起きる事もなく、安全性も確かです。
手術は通常の脂肪吸引と同様に極細の管（カニューレ）を使用し、注入に使用する脂肪を確保することから始めます。
吸引した脂肪を生理食塩水で洗浄し、状態の良い、注入に適した脂肪のみを選別した後、注射器に移し替え、バストの筋肉層・乳腺層・脂肪層などに少しずつ丁寧に注入して形を整えていきます。
注入された脂肪は毛細血管に取り込まれて、その部位の組織として生着（脂肪が注入された場所でそのまま残る）します。毛細血管に取り込まれなかった脂肪は、自然に吸収され、個人差もありますが状態は1ヶ月ほどで安定します。
脂肪注入法は大きくバストアップをする事は難しく、バストを一回り大きくしたい、という方におすすめです。
また、吸引した脂肪を少しでも有効活用したい方や、人工乳腺（バック）などの異物を挿入することに抵抗を感じる方、腹部や下半身が太っているわりにバストが小さいと悩んでいる方などに適した豊胸術です。
CONSULTATION 脂肪の生着について
脂肪細胞には、その一つ一つに毛細血管が入り込み、酸素と栄養分が送られています。
注入にあたり、いったん切り離されて移植された脂肪に再度血管が結ばれなければなりません。
血管と注入された脂肪が連結すると、その脂肪に栄養がいきわたり、体内にずっと残ります。
生着率には個人差があり、脂肪が生着するかどうかは、注入した脂肪が生き残る条件と、注入に適した脂肪の厳選や注入の技術によって変わります。
通常、注入した約半分の脂肪に毛細血管が造成され、残りは吸収されるといわれています。
CONSULTATION 脂肪注入法（グラビアモデル・藤井美咲さん）
- 施術の内容
- ①脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。200,000〜550,000円（当時の価格で現在とは異なる場合があります。吸引箇所と量によります。）
②脂肪注入法は、サイズダウンをしたい部分の脂肪を吸引し、バストに注入することで、バランスの取れた理想的なプロポーション作りを実現いたします。痩身効果とバストアップの効果を同時に得られる施術です。100,000〜500,000円（税別）※注入箇所と量によります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。注入部一ヶ所に脂肪を注入しすぎた場合、嚢腫形成、石灰化などが起こる可能性があります。
CONSULTATION 脂肪注入法による症例写真
- 施術の内容
- ①脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。200,000〜550,000円（当時の価格で現在とは異なる場合があります。吸引箇所と量によります。）
②脂肪注入法は、サイズダウンをしたい部分の脂肪を吸引し、バストに注入することで、バランスの取れた理想的なプロポーション作りを実現いたします。痩身効果とバストアップの効果を同時に得られる施術です。100,000〜500,000円（税別）※注入箇所と量によります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。注入部一ヶ所に脂肪を注入しすぎた場合、嚢腫形成、石灰化などが起こる可能性があります。
▼
▼
▼
- 施術の内容
- ①脂肪吸引では、血管や神経を傷つけることなく脂肪細胞のみを確実に吸引することができます。そのため、出血量も非常に少なく、浮腫み、痛みも小さく抑えることができます。200,000〜550,000円（当時の価格で現在とは異なる場合があります。吸引箇所と量によります。）
②脂肪注入法は、サイズダウンをしたい部分の脂肪を吸引し、バストに注入することで、バランスの取れた理想的なプロポーション作りを実現いたします。痩身効果とバストアップの効果を同時に得られる施術です。100,000〜500,000円（税別）※注入箇所と量によります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。注入部一ヶ所に脂肪を注入しすぎた場合、嚢腫形成、石灰化などが起こる可能性があります。
注入時のデザインで離れ乳なども解消
脂肪注入による豊胸術は注入量の調整によって細かくデザインを行う事が可能なため、バストの形状を整える方法としても適しています。
バストの形に対するお悩みとして多くの方が抱えているものが「離れ乳」で、バストサイズを大きくしたいというご要望と一緒に、離れ乳も改善してきれいなデザインにしたいというご要望も多くいただきます。
離れ乳は生まれつきの遺伝要素の他、加齢などによってクーパー靱帯が伸びる事や、授乳後に皮膚が伸びる事などによって乳房が下垂する事などによっても引き起こされるもので、離れ乳の場合は下記のような見た目のお悩みを抱える事が多くあります。
ボリュームがあっても谷間ができない
理想的なバストの形状として「谷間」ができる事を挙げる方は多いと思います。バスト内側に谷間があるとバストのボリュームが分かりやすく、女性用の下着や水着でも谷間を作るような形でパッドが入っているものが多くあります。
離れ乳の場合、せっかくバストにボリュームがあったとしても、内側に集まりにくい事から谷間が出来ず、バストサイズが大きく見えにくい状態になりますし、無理に谷間を作ろうとすると不自然な形になってしまうケースが多いといえます。
ブラジャーなどによる補正がされにくいため、実際のサイズよりも小さく貧相に見えてしまいやすいという点が、離れ乳の特徴といえます。
老けて見える
バストトップの位置が下がって見えると老けて見えてしまいますが、離れ乳の方はデコルテの空白部分が広く見える事からバストトップの位置が下がって見えやすいといえます。
また、ブラジャーをつけた際に脂肪がワキや背中に流れてしまいやすい事から弛んでいるように見える事があり、これが老けて見えたり、太って見えたりしてしまう原因となる事もあります。
脂肪注入によるバストデザイン
脂肪注入では、単純にバストを大きくするだけではなく細かなデザインに対するご要望も叶える事ができる治療法です。
バストの形やお悩みは一人ひとり異なるもの。城本クリニックでは、患者様のご要望を医師がしっかりと伺い、ご満足いただける仕上がりを目指すためのデザインをご提案させていただきます。
バストの内側と外側に注入して谷間を作りやすくする
バストの内側にボリュームを作る事で谷間が出来やすい形を作ったり、外側に注入してバストトップが内側にくるように調整して離れ乳を改善したりというデザインが可能です。
谷間ができやすい形状にする事で、単純なサイズアップよりも大幅なサイズアップを実感しやすくなります。
バスト上部に多く注入してボリューム感を出す
バスト全体に等しく注入を行うのではなくバスト上部に多く注入する事でデコルテの膨らみを作ると、ブラジャーなどの補正が無い時でもしっかりとボリュームが感じられるバストをデザインする事が可能です。
また、重力によって垂れたような形になりにくいため、若々しくハリのある胸元を作る事が可能となりますので、バストが下垂しているなどで老けた印象を改善したい場合にもおすすめです。
当院が選ばれる理由
最新の脂肪注入豊胸を提供
城本クリニックの医師は美容外科学会で脂肪注入による豊胸術の発表を行うなど、最新の治療を研究し続けており、常により高い水準での治療をご提供できるように努めています。
高い生着率の実現
脂肪注入による豊胸術では80％の高い生着率を実現し、長期的な経過では更にボリュームがアップするような施術効果も確認されています。
吸引部の仕上がりも追及
脂肪注入によるバストデザインはもちろん、脂肪吸引を行う箇所についても患者様の理想を追求し、高いレベルの技術力でしっかりと仕上げます。
脂肪注入豊胸に関するよくある質問
城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。
- 脂肪注入豊胸で、注入した時よりも更に大きくなることはありますか？
- 症例の多くで認められます。増加する理由ははっきりしないのが現状です。増大傾向も術後６～８カ月には収束します。
- 脂肪注入豊胸はどのくらい痩せてたら出来ないなど目安はありますか？
- 身長や体重で判断はしません。痩せていても意外と脂肪がついている患者様もいます。ただし、無理なく余裕をもって採取できる方が良いです。その方が生着も良いです。
- 脂肪注入豊胸は何回も繰り返せますか？
- 何回も可能ですが、ドナー（注入するための脂肪細胞）は一度採取した部位からは採取できませんので、他の部位があれば良いと思います。
- 脂肪注入豊胸で、どこの脂肪を取るかで効果が変わることはありますか？
- 余裕をもって脂肪細胞を採取できる部位であれば大きな差はないと思います。
こんな記事も読まれています
脂肪注入による豊胸の名医とはどんなドクターなのか
せっかく美容整形を受けるのであれば、出来る限り腕の良い「名医」の治療を受けたいと考えるのではないでしょうか。しかしながら、実際に名医を探そうとしても殆どの方が「そもそも名医とはどういうドクターなのか」という疑問にあたるかと思います。今回は脂肪注入による豊胸を受ける際の名医とはどのようなドクターなのかを、医師によって治療にどの程度の違いが生じるのかなどを含めて解説します。
豊胸手術の種類による違いを徹底比較。自分にあった治療法はどれ？
胸を大きくするための美容整形術、豊胸術にはいくつかの方法がありそれぞれにメリットやデメリットがあります。豊胸術をうけてみたいけれど、自分にあった方法が分からないという方は是非この記事を参考にしてみてください。
豊胸はやめておいた方が良い？ 術式別のリスクや副作用を詳しく解説
バストサイズを確実にアップさせ、理想のボディラインを手に入れるための美容整形として人気の豊胸術ですが、治療におけるリスクなどもある事から「豊胸やめた方がいい」という意見も存在しています。実際に、豊胸術ではどのようなリスクが存在しているのか、またやめた方が良いというケースはどのような場合かなどについて詳しく解説いたします。
脂肪注入による豊胸術では、採取したドナーの取り扱い方や医師の技術力や術後のケア方法など様々な要因で生着率、仕上がりが左右され、結果に大きな差が生じます。
本当に良い結果を求めるためには、焦って治療を決められるのではなく、じっくりと専門の医師と相談し、心から納得できる内容の治療をお受けになられる事です。
脂肪注入豊胸における失敗リスクやトラブル
脂肪注入豊胸では下記のような失敗リスクやトラブルの可能性が考えられます。
いずれも知識や技術力のある医師の施術を受ける事でリスクを最小限に抑える事ができますので、カウンセリングを受けるなどして信頼できると感じた医師の施術を受けるようにしましょう。
しこりの発生
抽入した脂肪の質が悪かった場合や、一度の注入量が可能な場合などでしこりができるリスクが高くなります。
採取した脂肪の品質管理などを適切に行い、適量を注入する事でしこりの発生リスクを抑える事ができます。
低い生着率
せっかく注入を行ったのに脂肪がほとんど生着せずに無くなってしまうケースです。
これは注入方法が適切でない場合や、一度の注入量が過剰な場合に生じやすい失敗です。
脂肪注入においては、注入量を増やせばそれだけサイズがアップするというものではなく、体質などにも影響されますが250ml程度を境に、注入量を増やすほど生着率が低下する事となります。
また、注入方法も一か所に多くの量を注入しても生着しにくく、生着率を高めるためには細かく均一にバスト内に注入する必要がありますが、これには医師の技術力が必要となります。
左右差
人の体は左右差があって当たり前のものですが、注入の量を適切に調整しないとこの左右差が目立ってしまう可能性があります。
バランスを見ながら、最終的な生着率を考えた上でバランスの良い注入を行うためには医師の経験や技術力が必須です。
脂肪吸引箇所の傷跡など
脂肪注入豊胸では、ドナーを採取するために脂肪吸引を行った部位のケアも重要です。
脂肪吸引の術後は内出血や腫れが生じやすく、適切にケアを行わないと傷跡などの症状も残りやすくなります。
跡を残さず綺麗に仕上げるために、医師の指示に従ってしっかりとケアを行うようにしましょう。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
脂肪吸引部、注入部に腫れが発生します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。
手術部位およびその周辺の感覚が一時的に鈍くなることがあります。ほとんどの場合、時間の経過と共に回復します。
CONTENTS 豊胸・豊胸手術TOP 
