直視下摘除法(剪除法)
皮膚の下にあるアポクリン汗腺、皮脂腺、エクリン汗腺を時間をかけてひとつずつ丁寧に、かつ徹底的に取り去ります。臭いはもちろん、多汗症も治し、同時に脱毛もできます。
手術は高度な技術を持った専門医が担当しますので、他院で治らなかった方もご相談下さい。
城本クリニックでは、直視下摘除法というとても効果の高い方法で行っております。
再発の心配が少ない!
直視下摘除法は、直接医師が目で確認しながら、臭いの元となる汗腺を取り除いていきます。
手術するドクターが直接目で確認できるのは直視下摘除法だけですので、結果として効果がとても高く再発の可能性が極めて低く、1回の手術で臭い・汗ともに改善出来ます。
傷跡の心配もありません!
脇の下のシワに沿って切開致しますので、時間の経過と共に、もともとのシワと同化してほとんど目立たなくなります。
当院では、症状の改善だけでなく、いかに傷跡が目立たなく残らないように、治療を行っております。
万が一の時の保証制度で安心!
効果の高い直視下摘除法で行っていますが、それでも不安な方のために、城本クリニックでは万が一、再発したときは無料で再手術をさせて頂くという保証制度をつけさせております。
入院の必要はありません!
城本クリニックでは、日帰りで手術を行っております。
脇の下を濡らしたり、激しく動かす様な動作をお控えいただければ、日常生活、お仕事は翌日から可能です。お仕事の内容にもよりますので、カウンセリングの際に医師にご相談ください。
CONSULTATION 治療の流れ
1. デザイン
局所麻酔をし、しわに沿って数センチ程度切開します。切開部はしわにみえるため、ほとんど目立ちません。
2. 手術
皮膚を裏返し、エクリン汗腺やアポクリン汗腺をひとつひとつ、はさみで確実に除去します。
3. 手術直後
切開部分を丁寧に縫合します。
4. タイオーバー固定
術後、しっかりとタイオーバーします。
圧迫固定することで、出血や腫れも予防します。
5. 術後6日目
傷口は1本の線のように見えるので、抜糸前でもきれいです。抜糸まではガーゼ交換をします。
CONSULTATION 直視下摘除法に関するよくある質問
城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。
- 手術時間はどれくらいですか?
- 1時間30分程度です。
- 痛みはありますか?
- 手術中は局所麻酔が効いておりますので痛みはありません。
手術後、麻酔の効果が切れても、処方する痛み止めで調整できます。 - 仕事や日常生活は普段通りにできますか?
- 手術後、タイオーバーを付けている期間は重い物を持ったり、腕を激しく動かすことが難しくなります。
事務職の方は土日休みを使って手術を受けられる方もいらっしゃいますが、お仕事の内容によっては数日~1週間ほどお休みがあると安心です。 - 手術後に入院や通院は必要ですか?
- 入院は不要で、手術後から歩いてお帰りいただけます。
綿の取り外しと抜糸のため、術後2回ほど通院が必要です。 - 再発しないのでしょうか?
- わきが手術の中でも効果の高い治療方法です。
手術の際は、医師が直接目で確認しながら汗腺をしっかり除去します。
基本的に、取り残しがない限り再発するようなことはありません。
それでもご心配な方には症状が再発した際、無料で再手術を受けていただける保証をお付けしております。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
手術をすることで腫れが発生します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。