群馬・高崎院の案内。美容整形なら城本クリニック 開院35年以上の美容整形外科

ご挨拶

２０２５年１１月１日より高崎院院長を拝命しました、下村実貴子と申します。
城本クリニック高崎院は1989年に開設し、３０年以上にわたる診療実績がございます。高崎は関東内陸の交通主軸であり、クリニックも駅から徒歩圏内にございます。都市開発と自然美の両方を兼ね備えた地域で、多くの方に親しまれている環境だと感じております。私自身も通勤時に木々の色の移り変わりを楽しんでおります。美容クリニックへ初めてお越しの方はご不安もあるかと思いますが、親しみやすいアットホームな空間ですので、緊張せずにお越し頂ければと思います。皆様のご来院を心より楽しみにしております。

美容外科医を目指した理由

私は、幼少より細かい作業、色彩や音、造形美というものが好きでした。医師を志す様になり（これにはまたストーリーがあるのですが割愛します）初期研修医を修了後、北里大学形成外科・美容外科学へ入局しました。形成外科医として腫瘍、組織再建、外傷、先天奇形など様々な症例を大学病院や関連施設で経験させていただきました。大学では数少ない美容外科を扱う医局でしたので、美容診療にも携わることができました。切開一つに拘るのが形成外科ですので、日々の診療に美容的な視点を取り入れることは自然なことでした。保険診療では治療の限界を感じる事がある一方で、美容診療はゴールがない、非常に難しい分野だと感じております。美容診療は形成外科専門医取得後に保険診療と並行して取り組んでまいりましたが、より美容診療と向き合いたいと思い、城本クリニックの門を叩かせていただきました。

美容外科医として大切にしていること

私達は誰一人として同じ人はおらず、美しさの価値観も異なります。ですので、その方のお悩みやご希望にできる限り寄り添いたいと思っております。その上で、広い視野をもって適正を判断することを心がけております。また、医療を提供するにあたっては、美容に限らず看護師をはじめ、チームワークがとても大切です。常に相手へのリスペクトを忘れないこと、感謝の気持ちを忘れないことも自分の中で心がけております。
美容診療は時代の流れ、テクノロジーの進化や社会背景にも影響を受けやすい分野ですが、可能性と安全性の両方のバランス感覚を見失わない様に診療にあたっております。

現在の美容医療について、美容医療の意義・あり方について

美容のマーケットは凄まじい勢いで拡大し、私自身も美容医療の世界に身を置いていますが、そのスピード感と美容に対する社会の意識変化に驚いています。通常はご自身のお悩みをお伺いし、治療提案をさせて頂きますが、最近では目的の治療が先にあり、それに対する適応判断の相談も少なくありません。ダイバーシティ、AIが進んでいく時代で美容医療のニーズは今後も続くと思いますし、治療自体も進化を続けると思います。不可能を可能にする夢のある分野であり、美容医療を通して明るくポジティブな社会へとつながっていくことを望んでおります。
人生100年時代、皆様がより前向きに、より幸せな日々を過ごせる様に、少しでもお手伝いができたと思います。