コラム
COLUMN美容外科で行う目の疲労回復
当院で、二重の治療をされた患者様。
年齢による瞼のたるみで、肩こりや目の疲れがひどいということでした。
軽度なたるみでしたので、埋没法という糸で留める治療でたるみを改善し、視界が広くなったことで、目の疲れや、肩こりが軽減されたと非常に喜んでおられました。
その患者様は、定期的にお体のメンテナンスや美容目的で、美容注射や点滴の治療にも、ご来院されております。
先日、カウンセリングでお話した際に、患者様より「無理なご相談かと思いますが、最近仕事で、パソコンを見る機会が多く目の疲れひどいので、美容点滴や注射で治療できたりしないですかね?」というご相談を受けました。
実際難しいと思うかもしれませんが、実は美容注射で、眼精疲労を改善することも可能なのです。
ニンニク注射という「ビタミンB1」を非常に多く含んだ注射を打つことで、血行がよくなり、新陳代謝を高め、老廃物を体外に排出することにより、疲労や疲れの原因である乳酸をダイレクトに分解し、体に現れる、肩こりや眼精疲労といった症状を改善することが可能です。
その方の目的とされる効果や期待される美容効果に応じて、美容注射や点滴をブレンドすることも可能です。
美容外科というと外見の変化の治療を考えられる方も多いかと思いますが、実際は体の内側から治療することも可能なのです。